テンの皮を鞣す 1/2

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※閲覧注意

車に轢かれていたテンを拾った。

ロードキルにしては外傷も少なく綺麗な体をしていたので、皮は鞣し頭は骨格標本にすることにした。

今回は皮鞣しの、鞣し液に漬けるまでの工程を紹介する。

まず、足を落としていく。

関節の付近で、クルッと一周刃を入れてひねると力を加えなくても取れる。

場所がズレるとなかなか取れないが。

次に皮を剥いでいく。

この子は脂が少なく固かったので剥ぎやすかった。

種や季節や個体によって皮の剥ぎやすさが大きく違う気がするが、まだ詳しくはわからない。

お腹に一本切れ込みを入れ、その周りの皮を肉から剥がしていく。

足からお腹に向けて一本の切れ込みを入れ、その周りの皮も剥いでいく。

お尻のとこは、肛門周りをクルッと切り取る。

そうすると、頭以外の全ての皮は剥げるはず。

頭は下顎部分まで切れ込みを入れて皮を剥いでいく。

目玉は肉の部分に、耳と鼻は皮の部分に付けて行く感じ。

剥ぎ終わった皮

これで綺麗に皮が剥げる。

次は皮にこびりついた脂や肉をこそいでいく。

右上の白いところが肉を削ぎ終わった後の状態

太めの塩ビ管に乗せて、切れ味の悪いカッターでこそいでいく。

あまりに切れ味の良い刃物を使うと、皮まで切り裂いてしまうので注意。

全部終わったら、最後は尻尾。

骨に沿って切れ込みを入れていき開いていく。

完成!

最後に鞣し液に漬けていく。

今回はミョウバン鞣しでいく。

バケツ半分の水に、焼ミョウバン100g、塩を適当に入れた液体に皮を漬ける。

重石を置いて、2.3週間ほど放置すればOK。

我が家は獣が荒らしにくる恐れがあるので、上に大きめのバケツも被せておいた。

今回はこんな感じ。

次回は続きから完成までを紹介する。

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