以前、薪をたくさん保存できるように「薪棚」をつくりました。
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パッと見た感じは十分使えるレベルのように見えるのですが、
①骨組みを麻紐で固定しているので、切れる可能性がある
②屋根を固定していないので、台風の時飛ばされる可能性が高い
という2つ問題点がありました。
今回はその2点の改善していきます。
①骨組みを番線で固定
麻紐でしか固定していなかった骨組みを「番線」で補強していきます。
前回はこのように麻紐で固定していました。
しかし、作成から3か月程度しかたっていないにも関わらず、
一部では麻紐が切れている場所も、、、
このままでは倒壊していたでしょう
すべての接合部分を番線で補強していきます。
地面付近の場所や壁に近い場所が非常に作業がしにくく、
初めから番線で作っておけば、、、と後悔。
ですが、これで台風が来ても壊れないはずです。
②屋根を固定
トタンを乗せただけだった屋根をちゃんと固定していきます。
筋交いの部分に古釘で固定していきます。
両端のトタンは錆がひどく簡単に穴が開くので、
釘を途中で曲げることで固定しました。

これで屋根も完成です。
これで薪棚の補強は完了です。
これまでは頻繁に屋根トタンが落ちていたので、薪の乾燥が全く進みませんでしたが、
これでちゃんと乾燥されるはずです!
薪棚作成編はこちら
→0円で薪棚DIY 廃材だけで薪棚をつくってみた!
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