ツルで作ったカゴを見たことがありますか?
実はあれ、冬が旬なんです。
材料となるツルは冬になると、水分が少なくなり編むのに最適な状態となるのです。
カズラ編みでカゴを作ったので、その作り方を紹介します!
所々自己流が混ざっています。
材料
かずら編みのかずらとはツルのこと。
材料は山にあるツルを使います。
アケビやアオツヅラフジ、フジなど様々なツル植物があり、それぞれに特徴があるのでが今回は気にしません。

細いものから太いものまで、いろんな種類のツルを適当に拾ってきました!
拾ってきたツルは、余計な枝や根っこなどを落として一本の紐状にします。
汚れが気になる方は、スポンジで擦り落としても良いかもしれません。
かずら編みの作り方

まず芯となるツルを用意します。
太くしなやかなツルを選び、80cmほどのツルを4本、50cmほどのツルを1本作ります。

米印を作るように芯となるツルを重ね、細いツルで固定します。

ここまでできたら編み始めていきます。

細いツルを芯となるツルに、上下上下と交互に編み込んでいきます。
ツルの最後は、すでに編み込んだ部分に差し込んだり、芯と一緒に編み込んだりしました。
編み込んでいる途中の芯の曲げ具合によって、出来上がるカゴの形を変えることができます。
最後まで編み込んだら、はみ出した芯を編み込んでいきます。
完成です!
久しぶりの挑戦でもあり、まずまずの出来になりました。
また再挑戦して、より詳細な記事を書くつもりなのでお楽しみに!
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