季節はもう5月の終わり
最近は雨が多く、火おこしに苦戦する毎日です。
もちろん、湿気ている薪より乾燥した薪の方が火が付きやすいわけで
どうやって乾燥した薪を手に入れるかが我が家の課題になっております。
ということで今回は、集めた薪(生木)を乾燥+保管するための薪棚を作っていきます!!
①安価に②こだわりすぎない、ことを意識して作成しました。
材料
できるだけお金は使いたくなかったので、あるもので作ることに。
支柱 → 先端が二又に分かれている薪を4本
土台→その辺の石と薪
固定具→麻紐
屋根→廃トタンと竹
を用いて作成しました。
作り方
DIY初心者ですが、あるもので作ったので設計図は書いていません。
通気性のある土台と、側面の柱、雨をしのげる屋根の3つを意識して、
その場の雰囲気で組み立てていきました。
まずは、薪棚を作成する場所んぽ整備です。
雑草を刈り取り、落ち葉などをかき出して綺麗にします。
支柱に使う薪はこの4本です。
本来なら、60cmくらいにカットされ薪として使われる運命でしたが、向こう何年かは薪棚の支柱になってもらいます。

長い支柱を奥、短い支柱を手前に用いることで、雨が奥にたまらないようにします。
まず、支柱に竹を乗せ麻紐で固定します。

支柱が倒れないように壁に結び付けておきました。
次に地面に石を置き、その上に薪を置きます。
さらにその上に長めの薪を渡し、薪棚の土台とします。
残りの2本の柱も固定します。
強度が心配だったので、上部に筋交いもいれました。

これで屋根以外は完成なので、じゃんじゃん薪を置いていきます!
薪を置くと安定感が増すように感じますね

最後に屋根を乗せて完成です!
これでは強風で屋根が飛んでいく恐れがあるので、強化する必要がありますが
それはまた次の機会に

まとめ
今回は廃材や薪を用いて薪棚を作成しました。
あるもので作ったので、経費は0円!
その割には立派なものができたのでは?と思っております。
ただし、麻紐でしか固定していないので数年以内には壊れるかもしれません。
そうなる前に番線などで補強をする必要がありそうです。
少しでも皆さんの参考になればうれしいです!
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