キノコの駒打ち・仮伏せ編、ヒラタケとキクラゲverです!
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この記事は、ド素人が原木の大きさや駒の密度、仮伏せの条件などを変えた上での
原木キノコの成長の記録を記事にしたものです。
基本情報
原木の樹種:クヌギ
伐倒時期 :2020年1月中旬(落葉後)
玉切り時期:2020年3月下旬
植菌時期 :2020年4月下旬
種駒 :ヒラタケ39号 (100駒)
:アラゲキクラゲ81号 (100駒)
ヒラタケ編
ヒラタケを作るにはクヌギは不向きとも聞いたので、駒の数はちょっと多めに打ちます。
ちなみにヒラタケに適した原木は、ブナやエノキなどです。
駒打ち
ヒラタケは腐朽力が強く、太めの原木の方がよいと聞いたので、
大きい原木と小さい原木の2種類を作りました!
原木(大): 直径 約15cm
2本 長さ 約90cm
駒数 約40個/本
原木(小): 直径 約10cm
2本 長さ 約30cm
駒数 約10個/本]

原木(小)の方が駒の密度が高めになっています。
仮伏せ
植菌時期が遅かったので、仮伏せせずに本伏せでもよかったのですが、なんとなく仮伏せしてみます。
仮伏せ
原木(大):杉の下に寝かせて置き、上に枝葉をかけ。ホースで散水します。
原木(小):屋根のある屋外に寝かせて置き、上にセーターをかけ、ひしゃくで散水します。
おそらく早めに(1週間弱)で本伏せすると思います。
キクラゲ編
シイタケなどは樹皮からしかキノコができないのですが、
キクラゲは木の断面からもキノコが発生するらしいです。
なので今回は、どれだけ原木を小さくできるのか実験してみます。
駒打ち
原木(大) : 直径 約13cm
3本 長さ 約50cm
駒数 約25個/本
原木(中) : 直径 約10cm
2本 長さ 約25cm
駒数 約10個/本
原木(小) : 直径 約5cm
5本 長さ 約10cm
駒数 約1個/本
原木(極小): 直径 約3cm
1本 長さ 約5cm
駒数 約1個/本

仮伏せ
キクラゲもヒラタケと同様に、仮伏せせずに本伏せでもよかったのですが、なんとなく仮伏せしてみます。
原木(大) :杉の下に寝かせて置き、上に枝葉をかけ。ホースで散水します。
原木(中、小、極小):屋根のある屋外に寝かせて置き、上にセーターをかけ、ひしゃくで散水します。
おそらく早めに(1週間弱)で本伏せすると思います。
まとめ
今回がはじめての原木キノコ栽培です!
伐倒時期も植菌時期も伏せ方もセオリー通りにはしていません。
これからも成長の過程を記録していくので、興味のある方はチェックしてみてください!
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